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近所で開催している大河原邦男展に行って来た。
コミケが終わったら行こうと思っててすっかり忘れてたのだ。
ああもう終わってしまうー!と言うわけで急いで行ってきた。
近所だからぱっと行ってぱっと帰ってこれるのが実に都合がいい。
意外だったのは、これが初の個展なんだそうだ。
で、感想としては・・・
昔持ってたポスターの原画がある!
雑誌で何度も見たあの絵の原画がある!
昔と今とでディテールの描き込み方に違いがあるのは知っていたが
それを歴史を辿る形で見るとわかりやすくて面白かった。
しかしあれらの絵が全てポスターカラーで描かれたものだったと言うのはちょっと驚いた。
まさかポスカラだったとは。いや、言われてみれば確かにそうかも。
今までも恐らくはポスカラと解説されていたのだろうが、
全然意識してなかったので気付かなかった。オレ様の目は節穴だ(笑)。
・・・だが、これだけの原画を目の当たりにしているのに
何故かあまり感動がない。
なんと言うか、ポスターと原画の違いがあまり感じられなかった。
原画ならではの迫力を感じないんだよなあ・・・。
ああ、この人はやはりデザイナーであって絵描きではないんだなと思ってしまった。
子供の頃よく参考にした人の原画を見るのを楽しみにしていたのだが
そこに感動を覚えられなかったのは絵描きとしては残念だった。
だがそれはあくまでも絵描きとしての感想。
大河原邦男はメカデザイナーであって絵描きじゃない。
展示会という性質上たくさん絵を展示してはいるが、あくまでそこはおまけであって
この展示の本質はメカデザイナー大河原邦男の歴史。
と言うわけで、結論としては
大河原邦男というデザイナーが持つ土台の大きさに圧倒されました。
クリエイトって、こういう事を言うんだなと。
デザインって、こういう事を言うんだなと。
知ってるつもりだったけど、改めて思い知らされたと言うか。
「巨人」って言葉が似合う人だと、素直に思ってしまった。
やっぱすげえー。
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